親子写真は、未来の自分への贈りもの

家族写真 出張 女性カメラマン

帰省に合わせて出張撮影

東京でバリバリ働く30代のAさん。ゆくゆくは奈良のご実家を、古民家ゲストハウスにしたいと言う夢をお持ちです。

今回はその古民家での暮らしの素材撮影と、母娘お二人のポートレート写真を撮らせていただきました。

家族写真 出張 女性カメラマン

AさんのGWの帰省に合わせて、私も新緑薫る奈良に上陸。

伊東宏子

「なんて、素敵なお屋敷なんでしょう♡」

奈良の林業で栄えたというエリアに建つお屋敷は、まあ、お見事でした!お屋敷の様子については事前にお話は伺っておりましたが、実際行ってみると想像を遥かに超えた壮大さ。

古くからあるものに新しいものを上手に取り入れながら、全体の雰囲気を崩すことなく丁寧に生活されているご様子に、何度も感嘆の声をあげてしまいました。東京のマンション暮らしには味わえない、豊かな暮らしが目の前に!

日本人の私でもテンション上がりますから、外国人にはたまらない環境だと思います。ゲストハウスになるのが待ち遠しいな。

玄関先はこちら。手前のハシゴから登った先の天井には、女中部屋があったそうです。

出張女性カメラマン

これまでお母様と二人で、いろいろなことを乗り越えてきたと語るAさん。現在は、奈良と東京で離れて暮らされていますが、会話からAさんのお母様を想う気持ちがひしひしと伝わってきて、本当に仲の良い親子だなと思いました。

そんなお二人ですが、実は今までちゃんと写真を撮ったことがなかったそう

ご自宅でも”スタジオ撮影”が可能

まずは、お二人のポートレートから。

白い背景紙を持参して、ご自宅でスタジオ撮影のように設置させていただきました。

自宅で撮影する場合「家の中を片付けないと!」と思われますが、背景はこちらで用意しますので、大規模なお片付けは一切不要。自然光が入る、6畳くらいのスペースがあれば、スタジオのような撮影は可能です。

最初は、こんな距離感のお二人でしたが、↓

伊東宏子

「お二人とも、もっとくっついてくださ〜い♡」

私の声かけに、照れながらお二人はくっついてくださいました。確かに、すっかり大人になった子どもが、親にこうやってくっつくことはあまりないかもしれませんね。

最初は表情が固かったお母様も、だんだん穏やかになってこられました。

お互いの手と手を取る様子もしっかり撮らせていただきました。

ご自宅に差し込む光がとても素敵だったので、光と影を生かしたモノクロ写真も撮らせていただくことに。

親との写真は、未来の自分への贈りもの

次に、ご自宅で過ごす、お二人の何気ない日常の撮影。

何より、私のツボにハマったのが囲炉裏のある居間。昔は、囲炉裏の前が家族の大切なコミュニケーションの場だったのでしょうね。今でも綺麗な状態で、ちゃんと使っていらっしゃるのがホントにすごい。

コタツでおしゃべり。

素敵なおうちの中は、どこを撮っても絵になる!

伊東宏子

私も、ちゃんと実家の様子をちゃんと撮っておきたくなった!

縁側でゆったり過ごす様子も撮影しました。マンションにはない、憧れの場所。

縁側は天気のよい日は日なたぼっこをしたり、庭の景色を眺めながらお茶を楽しんだりはもちろん、来客スペースとして近所の人たちとの気軽なコミュニケーションができる場。

ここに座ったら、なんでも心開いて話したくなりそうです。

親子でこうやってゆっくり過ごす時間って、ずっと永遠にあるように感じるけど、実はそんなにない。これは私が父とお別れをした時に、痛感したことです。

そして、人をたくさん撮ってきたにもかかわらず、晩年元気だった頃の父と私の写真が一枚もなかったことへの後悔が、今の活動につながっています。

当たり前の幸せは、いつまでも続くわけじゃない。だからこそ、親が元気でいるうちに一緒に写真を撮っておくことは、未来の自分への贈りものだと私は考えています。

写真撮影は、コミュニケーションのきっかけ

子どもが小さいときは、それこそアルバムが何冊にもなるほど家族写真を撮っていても、子どもが大人になってからはすっかりご無沙汰している方も多いのではないでしょうか。

今はスマホで簡単に撮れる時代ですが、あえてカメラマンに撮ってもらうことのメリットを並べてみました。

✔️第三者であるカメラマンの声かけで、親しい距離感を表現できる

✔️第三者のカメラマンが入ることで、適度な緊張感が生まれる(喧嘩になりにくい笑)

✔️家族全員が写真に収まる(家族の誰かがカメラマンだと全員揃わない)

✔️自宅なので移動がなく、高齢の家族でも安心

✔️プロの機材だから、やっぱり綺麗!

伊東宏子

そして何より、撮ってもらうって楽しいんですよ♪

「こんなにくっついたのは、何年ぶりかしら?」

そんな母娘の会話を聞きながら撮影する私にとっても、それはそれは楽しくて幸せな時間。

終わった後、Aさん親子も「とても楽しかった!」と言ってくださり、私も嬉しかった〜。

1カットの撮影はせいぜい長くて、15〜20分。カット数が増えていくと当然撮影時間は長くなりますが、その短い時間でも、こうやって母娘で向き合う時間って、普段はなかなか取れないのではないでしょうか。

さらに、後日出来上がった写真を共有することで、また会話の機会が生まれます。その時間もきっと楽しい時間になるでしょう。

写真撮影を親子のコミュニケーションのきっかけと捉え、楽しい記憶の1ページとしてぜひ活用していただきたいと思っています。

伊東宏子

お客様からお声をいただいたので、ご紹介しますね。

《お客様の声》
ありがとうございました!とても楽しかったです!
何より、母がとても喜んでくれました。こうしたイベントによって、家族の距離が縮まったり、新たな気づきも必ずあるなと改めて気づきました。特にスキンシップって大切だよね。
母の日のいいプレゼントになりました!

かつて子どもだった大人のみなさん、久しぶりに親と一緒に写真を撮ってみませんか?